赤とんぼは何故に
身を焼くような色に包まれるのでしょうね
僕の晩夏の思い出の中のトンボの赤さを
時々は寂しく思い出したりもします
───☆
次から次へと
流れに命を散らしていく赤とんぼが
まるで川面に火を灯しているようで
☆-- Haiku --☆
falling in the river
aka-tonbo after aka-tonbo
flare up the stream
(aka-tonbo = red dragonfly)
☆-- 俳 句 --☆
赤とんぼ水面静かに燃やしおり
aka-tonbo minamo shizuka-ni moyashi-ori
燃え尽きてしまう命は
切ないですね
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